おすすめ記事
アセアン諸国で働くときに心掛けること

サワディーカップ、KB(けーびー)です!
KBってどんな人?と思った方はこちらの自己紹介ページをご覧ください。⇒KBってどんな人?

アセアン諸国に駐在勤務となった方は、多くの方がマネージャーになられると思います。僕もマネージャーとしてタイで2年ほど働いておりますが、その過程で感じたアセアン諸国で働く際に気を付けるべきことを備忘録として纏めました。僕はタイでの業務経験しかありませんが、その他アセアン諸国も経済規模としては同等かそれ以下の国が多いため、今回まとめた注意事項は基本的には当てはまると思います。

※ただし、あくまで僕の経験に基づいて記載しているので、すべてが正しいわけではないのでご了承ください。

スポンサーリンク

指示は絵やメールを使って丁寧に行う

依頼内容やお互いの言語レベルにもよりますが、複雑な指示をする場合には絵やメールを使って丁寧に行った方が良いです。アセアン諸国で働く場合は、基本的には英語か現地の言葉でスタッフと会話することになります。その際、母国語でない言葉で指示をするため、伝えたいことが100%伝わらず間違って解釈される場合がありますし、たとえ言葉がうまく話せてかつ耐え方が上手だったとしても、伝えたい内容が複雑であればあるほどスタッフが正しく理解ができない場合があります。(日本と違い教育水準がそこまで高くない国においては、理解力が乏しいというのが現実です。)

上記問題を回避する方法として、僕は絵を描いて理解しやすい形で指示をしたり、メール等に文字を起こして伝えたいことを分かりやすく整理して伝えることを心掛けています。特に期日などはメモをしないスタッフも多いので、メール等に期日も含めて記載して指示するのはかなり有効です。実際これによりスタッフが誤って理解することが少なくなり、またメールで伝えることで指示内容を忘れることが少なくなりました。

エビデンスを確認する

指示をした後報告を受ける際、注意するべきポイントがエビデンスです。特にタイで2年ほど働いていてエビデンスのチェックが重要であると日々感じています。といいますのも、過去ある報告を受けて中身をざっくり確認して承認をしたことがあったのですが、後々報告内容の根拠等のデータを提出してもらって中身を確認すると、てんで報告内容に誤りがあったということがあります。そのため報告があった際はすぐに信用せず、なんでその内容になっているのかエビデンスを提出してもらって、自分自身の目で確認するということが大事だと思います。どれだけ信用している部下であっても、徹底的にやった方が良いです。そうすることで部下も自然と報告する際、何も言わなくても根拠とセットで内容説明ができるようになり、よりレベルアップができます。

進捗状況のフォローアップは頻繁に

指示している内容の数が増えると、どんどん過去の指示を忘れていってしまうことがあります。実際指示する側も、複数の部下にいろんなことを指示していると、誰に何をいつまでに依頼したかをすっかり忘れてしまうということがあります。それと同じで指示を受ける側も忘れてしまいます。そのため、指示する側の人間は誰に何をいつまでにお願いしたのかをしっかりとメモし、定期的にフォローアップしましょう。そうすることで、お互い指示内容を忘れることはありません。

上記は日本でも当てはまることじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、忘れていくスピードのレベルが違います。日本よりも丁寧にフォローアップすることが大事です。僕は進捗会議を週に二回行っており、それにより指示内容の存在をリマインドするようにしています。

賄賂に要注意

日本以外の国では割と賄賂のやり取りが普通に行われています。(もちろん法律で禁じられています。)特にベンダーが数年以上変わらないという時は要注意です。コンペが行われているのか否か、コンペが行われている場合はその比較資料を細かくチェックしましょう。何かしら違和感を覚えた場合は、お金のやり取りが行われている場合が多いです。

特にタイでは接待の一つとして、新年会や忘年会等に全く仕事でかかわっていないメンバーも含めた部署全員を対象としたパーティが行われることがあります。どういうことかというと、A,B,C,Dの4つのチームで構成されている部署があったとして、あるベンダーさんと取引があるのがAチームだけでした。日本的な感覚でいくと、ベンダーさんがAチームのメンバーを接待するというのは分かります。が、タイではB,C,Dのメンバー全員を呼んだ接待を行います。スタッフはただでご飯を食べられるからやったーと喜んでおり、平等な取引関係を崩すのではないかといった懸念を覚える人はほとんどいないと思います…

この例は賄賂ではないのですが、接待と近いような感覚で賄賂が横行しているという事実があるので気を付けてください。

問題の根本解決を怠らない

問題が起きた時、
①まずはその問題を解決して原状復帰に注力すると思います。
②そして原状復帰ができた後、なぜその問題が発生したかを分析して、再発しないように根本原因を特定して解消するのが通常の流れです。

が、この「根本原因の特定とその解消」ができないスタッフが多いように感じています。もう直ったからよいのでは?と考えて、この作業を怠り何度も同じ問題が再発するということが頻繁に見受けられます。そのため、できる限り①→②までが一連の流れであり、再発防止まで実行することが重要ということをスタッフに理解してもらう必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?実際は他にもたくさん気を付けるべきことがありますが、今回は重要なポイントに絞ってまとめてみました。既にアセアンで働かれている人にとっては当たり前だと思いますが、これから働かれる人は是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事