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20代で海外で働くメリット / デメリット

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ところで、僕は海外駐在期間もついに2年目となりました。長いようであっという間ですね…そんな僕ですが、先日友人に海外で働くとどういうメリットデメリットがあるの?と友人に聞かれました。確かに駐在したことがなければどいううま味、またその逆もあるのかがわからないと思ったので、今日は僕の思うそれらを人生、キャリア、金銭といった色んな視点から書いていこうと思います。特に僕の場合20代で駐在しておりますので、「20代での海外駐在」にフォーカスしたいと思います。

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海外駐在の定義

まずメリット、デメリットの話にいく前に、僕のいう「海外駐在の定義」をお話しします。本記事で僕の述べる海外駐在は、フリーランスや海外での会社経営ということは除き、「雇われの身として海外で働く」ということにフォーカスしたいと思います。そしてその中には、大きく分けて以下三種類のパターンがありますが、僕が本記事でお話しする海外駐在は三番目のパターンです。

  1. 現地採用員として働く
  2. 例えばある人がタイに住んでいるとして、タイにある法人に直接雇われて仕事をするパターンです。アメリカでもヨーロッパでもアジアでも一定層このような働き方をされているとは思いますが、特にタイは多いように思われます。

  3. 組織(私企業、公企業)に所属しながら、定められた期間、海外トレーニーとして所属している組織がある国とは別の国に派遣されて働く
  4. 大体平均して1年~2年といった短期間、教育目的で自分が所属している組織がある国とは別の国に派遣されて働くパターンです。所属している組織によると思いますが、基本的には教育目的のため駐在期間大きな責任を伴うことはなく、あくまで海外の現場で働き方を知る、経験することに主眼が置かれています。

  5. 組織(私企業、公企業)に所属しながら、定められた期間、海外駐在員として所属している組織がある国とは別の国に派遣されて働く
  6. 大体平均して3年~5年程、あるミッションを与えられて、自分が所属している組織がある国とは別の国に派遣されて働くパターンです。このパターンの場合、多くは現地スタッフができない課題を解決するためにわざわざ多額のお金をかけて派遣されているわけで、大きな責任を伴うことが多いと思います。僕自身も20代でありながら、日本にいる時よりもはるかに大きな責任のある仕事を任されており、そのようなプレッシャーの中で働くこととなります。

それでは早速、この3番目のパターンで海外で働くことについてのメリット/デメリット、特にキャリアプライベートの二つの観点でお話ししていきたいと思います。

メリット


<キャリア>

  1. スキルアップできる
  2. 以前以下記事にも記載しましたが、海外駐在すると日本にいた時よりも一つも二つもポジションがあがります。

    僕の場合日本だとただの平社員だったのが、今ではグループマネージャーで部下もいます。そのため若いうちから日本では経験ができないマネージャーとしての仕事を行い、マネージャーとしての視野、視座、視点を学べるのはスキルアップの一つだと思います。

    自分と全く違うバックグラウンドを持つ人たちと一緒に仕事ができるという経験もまた、海外駐在ならではの貴重な経験だと思います。
    昨今「ダイバーシティ」という言葉をよく耳にしますが、関係性の作り方、仕事の進め方等、まさに自分と全く異なる背景の人々と一緒にする仕事を上でのスキルを磨くことができます。もちろん日本でも会社によっては多国籍の人材が入り混じった組織もあると思いますが、海外駐在では周りの同僚のほとんど100%が日本人ではなく、自分が「外国人」という環境です。そのような全く異質な環境に飛び込んで働くということは、日本ではなかなか味わえない経験だと思います。

    最後に、シンプルに仕事の処理能力や、自身が従事している仕事の知識の幅が広がると思います。海外駐在になると多くの方がマネージャーとして働くため、日本で働いていた時よりもはるかに管理する範囲が広くなります。また、スタッフが与えられた仕事を進められない場合は、(本当はスタッフの成長を考えるとやってはいけないのですが)自身が手を動かして進めなければならず、そのようなことが経験上かなり多いです。そのため、数をこなすことで処理能力も上がりますし、知識量もどんどん増えていきます。

  3. 転職に有利?
  4. 転職エージェントと直接話したことがわからないので、実際どうかは分かりません。ただ、ダイバーシティな環境でグローバルに物事を考えることができる「グローバル人材」が求められる昨今、上記のような貴重な経験をしていればしていない人に比べると転職に有利だとは思います。ただし、経験をしているだけではだめでその経験を経て何を学んで何を身に着けたかが重要で、その力を再現性をもって活用することができる人材になっていれば、という前提ですが…
    僕みたいな若造がそんな簡単に上記のようなスーパーマンになれるような気はしないですが、常に意識して毎日仕事していれば何か得ることができて、いざ転職したいと思った時、有利に働くと思っています。

    20代でマネージャー経験があって海外駐在をしている人って周りを見てもそんなにいないです。それでいて結果もついてきている人はもっと少ないと思いますので、結果も出すことができれば、転職市場では非常に価値のある人材といってもよいのではないでしょうか。とはいえ、実際どうかということは分からないのであくまで私見にはなりますが…

  5. 社内外での色んな(日本人との)コネクションができる
  6. 日本で働いていた時の同僚と海外駐在中の同僚とを比べると、やはりその関係性の濃さは全然違うと思います。海外というハードな環境の中でともに仕事をしているというだけで、謎の仲間意識が生まれます。(戦友みたいなものです。)そして海外に駐在してきている人は、多くの方が所属組織でそれなりの評価がされてきているため、そのような優秀な人たちとの密なコネクションができるということは、いやらしい意味で出世には有利になると思います。

    また、社内だけでなく社外の人との出会いもたくさんあります。たまたまバーで仲良くなった人がある会社の偉い人だったとかということが結構あり、日本ではなかなかできない出会いがたくさんあります。そんな出会いをきっかけに、自分のキャリアが変わっていくということも十分にあり得ると思います。

<プライベート>

  1. 旅行がしやすい
  2. 駐在している場所によりますが、都市近くに住んでいれば今住んでいる国や周辺国への旅行がしやすいのはメリットだと思います。特にタイの場合は、東南アジアの周辺国に非常に旅行がしやすいので大変恵まれています。後はヨーロッパに駐在されている方も、周辺国にユーロスター等で簡単に旅行できちゃうのでいいですね。旅行好きの方は土日の二日間でも弾丸で行かれている方が多い印象です。

  3. 収入が増える
  4. 以下記事にも記載しましたが、海外駐在となると海外赴任手当や家賃が会社から出たり、住民税等が発生したかったりするため、可処分所得が日本で働いている頃よりも多くなります。単純に使えるお金が増えるというのは嬉しいことですね。その分付き合いでたくさん出ていってしまうという悲しい現実はありますが……

  5. 海外の友達ができる
  6. 当然海外に住んでいるため、日本よりも外国人の友人ができやすいです。特にタイの場合は、アジアだけでなく中東、欧米の方も多く住んでおり、色んな国々の方と知り合いになれるので、嬉しいポイントだと思います。国際交流が好きな方は、きっとプライベートも充実します!

デメリット


<キャリア>

  1. 駐在中は転職が困難
  2. 万が一駐在中にやっぱり違うことがしたいと思った時、日本で働いているときより転職は困難です。もちろん今の時代、メールやスカイプなどを使って転職エージェントとやり取りをして転職先を探すことは可能です。しかし、多額なお金をかけて所属していた組織から派遣されて海外駐在しているわけで、駐在中に転職するから辞める、という話になると組織には大きな迷惑をかけることになります。自分の人生だから会社がどうとか関係ないという考え方も分かるので、そのように考えて行動できる方は転職することはできなくはないです。ただ、転職情報はなかなか収集しづらいので困難であることには変わりはありません。

  3. 現場から遠ざかってしまう
  4. これは与えられる役割によって異なるとは思いますが、上記のとおり一般的に駐在した場合はマネージャーとして働く場合が多いです。そのため、現場は部下に任せて自身はマネジメントに携わることで、現場から遠ざかってしまうデメリットがあるとは思います。ただ僕の場合は、マネージャーといえどもやはり部下の仕事も細かいところまで見るようにしています。でないと、気づいたらわけのわからない方向に進んで行ってしまっていることがあるからです。時間がいくらあっても足りないのですが、「マネジメントをやりながら可能な限り現場の仕事まで取り組む」というのが理想だと思います。
    あくまで理想ですが……

<プライベート>

  1. 駐在中は結婚が困難
  2. 駐在前にもし結婚していなければ、なかなか結婚は難しいかもしれません。もちろん日本人には拘らないということだれば、話は別ですが、日本人と結婚したいというこであれば、日本よりも出会いが少ないのは間違いないので駐在中の結婚はあまり期待しない方が良いと思います。そのため若いうちに結婚していしまいたい、という方にとっては20代で突然駐在を言い渡されると結構辛いのではないでしょうか…特に女性で早く結婚したいという方の場合は、駐在を断わるということも一つの選択だと思います。

  3. 割と寂しい
  4. 20代で駐在となると、まだまだ友人と遊びたいという気持ちでいっぱいだと思います。(僕もそうです。)しかし、日本にいる友達との遊ぶ機会は当然減ってしまいますし、駐在先に友人がいないと結構暇で寂しい毎日を送ることになります。また、20代後半にもさしかかると、第一次第二次結婚ブームが訪れると思いますが、ほとんどの結婚式への参加ができません…仲の良かった友人の結婚式にも参加が難しくなってしまうので、これは大きなデメリットの一つかなと思います。

    そのため、若いうちから駐在する人は駐在先で友人を作ること大変重要です!幸いタイは日本人が大変多いため、友人が作りやすくそういう点でも恵まれていると思います。

  5. 家族の体調が悪いと大変
  6. 20代での駐在だとまだ両親が病気で体調を崩すということは少ないかもしれませんが、万が一そういった場合はサポートが難しくなってしまうので結構大変です。実際にそういった理由から定期的に一時帰国している友人がいますが、基本的には週末弾丸帰国となるため体力的にも大変ですし、飛行機代もばかになりません。また、色々と気になって仕事も手につかないということもあると思いますので、そういった意味でも大変だと思います…

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ぱっと思いついた大きなメリットとデメリットを書いてみました。僕個人としてはたまたま自分が置かれている環境が良いため、メリットの方が大きいです。ただデメリットがないといえば嘘になるので、それを大きく上回るくらいたくさんのことを駐在中に経験して身に着けて日本に帰りたいですね。もし若いうちから海外駐在して働きたいという方がいらっしゃれば、是非参考にしてみてください~。

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